青森県立美術館で「化け物展」が始まりました。ムトカで展示空間デザインを担当しました。浮世絵から絵本、現代美術まで、化け物にまつわる作品を展示しています。化け物とはどのような存在なのかを伺い知ることができる展覧会です。ちょうど青森ねぶた祭りの時期だったので、化け物に化けた跳人(はねと)になって祭りに参加しました。会期は8/1-9/13。ぜひご来館ください。

化け物展の展示打合せのため青森に行ってきました。来年で10周年を迎える青森県立美術館。この煉瓦の建物が化けたらどうなるか??そんなストーリーが見えてきました。

8月1日から青森県立美術館で行われる企画展「化け物展」にて会場構成を担当することになりました。夏休みの子供たちが楽しむ企画として「美術館をお化け屋敷にする!」をコンセプトに始まった企画です。いつもの美術館の空間がガラリと変貌する予定です。ポスターやチラシが完成しました。グラフィックデザインはomommaの大原大次郎さんです。

ペインターハウスと赤い別邸が新建築住宅特集6月号に掲載されました。併せてN邸も加えた小住宅3部作についての論考『小さな建築の馴染める自立性』を寄稿しました。ぜひ御高覧ください。

「更新するベーシック」をキーコンセプトに掲げるファッションブランドWORLD BASICSの2015FALL&WINTER展示会が、3/17~20の4日間ワールド北青山ビル1Fで開催されます。ムトカで会場構成デザインをお手伝いさせていただいています。

タイのデザイン雑誌『art4d』に私たちムトカのインタビュー記事が掲載されました。この号では、[TOWARDS A NEW VERNACULAR : FROM WHAT TO HOW THE JAPANESE HOUSE TAKES SHAPE]と題して、ネオ・ヴァナキュラーというキーワードから日本の住宅を特集しています。特集は5つのパラグラフからなり、[SURROUNDINGS]はアトリエ・ワンとムトカ、[COLLECTIVE]は成瀬猪熊さんと篠原聡子さん、[INTERLUDE]は松村秀一さん、[PRODUCTION]は難波和彦さんと石山修武さん、[PROCESS]は青木淳さんと藤村龍至さん、というなんとも豪華なメンツが登場しています。私たちは、N邸を中心として「馴染める自立性」をテーマに建築と周辺環境との呼応関係について話をしています。編集はタイで活躍する若手建築家の b sides が担当しています。大変読み応えのある記事になっています。日本ではなかなか手に入らない雑誌ですが、機会がありましたらぜひご覧ください。

LiVES vol.79『HOME IS LIFE 2015』にペインターハウスが掲載されました。住み始めてからの様子が生き生きと伝わる記事になっています。ぜひご覧ください。